デバイスをフリートへ
IronFlockで動作するLinux対応エッジデバイスを準備する
FlockFlasherを使う
IronFlockはLinux対応エッジデバイスをIronFlockプラットフォームで使用するためのデスクトップアプリケーションFlockFlasherを提供します。FlockFlasherはFlockOSと個々のデバイスをIronFlockに識別させるために必要なすべてのデータを含むインストーラーまたはブータブルディスクを作成します。
GitHubのFlockFlasher
簡単な登録プロセス
FlockFlasherはIronFlockプラットフォーム用のデバイスを準備するための使いやすいオープンソースツールです。また、任意のイメージファイルをドライブにフラッシュすることもできます。
- flash_on
FlockOSの準備
FlockOSでブータブルドライブやインストーラーメディアをフラッシュします。 - electrical_services
プラグ＆プレイ・インストール
プラグ＆プレイのインストール用に、各デバイスの認証データを追加します。 - workspaces
大量機器登録
複数のデバイスを一度にフラッシュします。
あらゆる産業用PCをサポート
IoT & AI開発スタジオは、Docker対応デバイスと連携し、様々なマシンやレガシー機器でIoTを実現します。下記はスタジオに接続できるデバイスの一部です。ただし、どのようなIPCでも接続できます。
ONLOGIC ML350G-10
デュアルコアまたはクアッドコア・プロセッシング、2基のフルハイトmini-PCIeスロット、1基のmSATAをサポートし、マルチCEC機能およびコーラル・オプションを備えたコンパクトなパッケージで、信頼性と汎用性を完璧に融合しています。
SIMATIC IPC227G
産業用アプリケーションを幅広くカバーするもう1つのPCハードウェア・プラットフォーム。
SIMATIC IPC127E
製造環境の機械は、データ技術の面でしばしば異なる言語を話します。SIMATIC IPC127E産業用ゲートウェイがあれば、それらをデータネットワークに統合することができます。このようにして、エンドツーエンドのデジタル化のための重要な基盤を構築します。
NVIDIA® Jetson Xavier™ NX Developer Kit
AIアプリ開発者向けのもう1つのデバイス、AIエッジデバイス向けJetson Xavier NXモジュールは、クラウドネイティブに対応している。IoTエッジでの展開を目的としたAIアプリを開発し、テストすることができる。
NVIDIA® Jetson Nano™
Developer Kit
このデバイスは、人工知能アプリに取り組むクリエイターや組み込み開発者に適している。様々なアプリケーションのために複数のニューラルネットワークを並行して実行し、あらゆる環境でトレーニングし、展開することができます。
DIN-Rail PC Arrakis Pico Mk3
ファンレスでコンパクトなDINレールPC。Intel Atom CPU 4コア（Apollo Lake）と8GB RAMを搭載。統合TPM 2.0モジュールとLTE Cat.4Gおよび5G対応オプション。
Raspberry Pi 3/4/5
私たちはこのクラシックを、研究開発用デバイスとして、パイロット・プロジェクトの開始用として、初期PoC用として、あるいはIoTアプリの開発用デバイスとして使用しています。コミュニティによるサポートも充実しています。
